2012年2月2日木曜日

clientaccesspolicy.xml ファイルを使用して複数ドメイン間のアクセスを許可するには

1)サービスがホストされるドメインのルートに clientaccesspolicy.xml ファイルを配置して、複数ドメイン間アクセスを許可するようにサービスを構成します。
2)サービスがホストされるドメインのルートに有効な crossdomain.xml ファイルを配置します。このファイルでは、ドメイン全体をパブリックに指定する必要があります。
1)の場合、新たに作成した「WCFサービス」のルートに「clientaccesspolicy.xml」ファイルを作成し、下記の内容にすることで各サーバから配信されるSilverlightアプリからアクセスできるようになりました。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<access-policy>
 <cross-domain-access>
  <policy>
   <allow-from http-request-headers="SOAPAction">
    <domain uri="*"/>
   </allow-from>
   <grant-to>
    <resource path="/" include-subpaths="true"/>
   </grant-to>
  </policy>
 </cross-domain-access>
</access-policy>

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