2012年12月11日火曜日

現実と理想のはざまで悩むSEの苦悩(高速ストレージの導入)


現実と理想のはざまで悩むSEの苦悩
みなさん、PCIe接続のSSDドライブってご存知でしょうか?
SQL ServerやOracleを使用して性能が出ないとか言って、CPUを高性能なものにしたり、メモリをたくさん積んだりして何とか性能を稼ごうします。
そんな時にPCI Express直付のカードを指してそこにデータンベースを構築すると問題は解決します。

こんな製品
http://cn.teldevice.co.jp/product/detail/iodrive/feature

性能
http://d.hatena.ne.jp/rx7/20101015/p1

ドラマ
http://www.slideshare.net/sususlideshare/crooz-meet-fusion-io3-open-15159194

何が苦悩かというと、この手のソリューションはまだまだメジャーないため、
・HDDのディスク回転を15,000rpmへ上げろ
・RAIDの構成を10にするんだ
・CPUを2つだ。デカコアだ。
・メモリを倍にしろ
・FibarChanelの8Gだ。dualだ。
・EnterpriseEditionを入れてチューニングだ。
・プログラムチューニングだ。
などなどいろいろと実績のある手を打ちますが、費用対効果がそれほどは出ません。
このドライブを入れるほうが性能改善も見込まれて故障率が下がり、使用電力も下がるので、ベストプラクティスなんだけどなぁ。なかなか浸透しないなぁと思っている次第です。

価格もこなれてきおり
http://hesonogoma.com/hardware/fusion-io_iodrive_pricelist_2012.html
⇒実際ioDrive2 1.2TBが167万くらいであとは、交渉ですかねぇ

以上

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