- 仁
- 思いやりの心、優しさ、いたわり、他愛、恕の気持ち
- 所感:一般には思いやり。賢くは恕の気持ちと考える
孔子「おのれの欲せざるところ、人に施すことなかれ」
つまり下記の2つだと思う
1)自分がして欲しいことをして上げる
2)自分がして欲しくない事を相手にしない - 義
- 人の正しい道、義理、人助け、助け合い、恩義
- 所感:正しい行動と考える
論語の「人の踏み行う正しい道筋」
つまり自分が正しいと思ったことを貫く信念と考働とだと思う。 - 礼
- 礼儀、感謝、謙虚
- 所感:感謝の気持ち、そしてそれを表現する礼儀作法
孔子も礼儀作法を重んじた。 - 智
- 考え学ぶ心、善悪を判断する知恵
- 所感:物の道理を知り、正しい判断を下すことだと思う。
孟子の云う「是非の心」(世事についてその良し悪しをむやみに気にけける心)
物事を原理・原則のもと長期スパンや大局的に見つめる必要がある。 - 信
- 嘘をつかない、約束を守る、信用、信頼、人を信じる
- 所感:積み重ねた結果だと思う。
人と人との関わり合いの中で信用・信頼の積み上げのこと。
ただの一度も約束を破ってはならない。
(約束破りと信用・信頼の比重は、1000対1だと思う。)
所感
人で成り立っている社会なのだから、五常の徳を学び、実践していこうと思う。
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