2016年9月13日火曜日

Windows XPクライアントにリモートデスクトップショートカット(RDP)を使って自動ログインしない端末があったので対応した。

自動ログオン機能を完全に実装するには、管理者は次の手順を実行する必要があります。


  1. [スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックして、mmc.exe と入力します。
  2. [ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックし、[追加] をクリックします。[利用できるスタンドアロン スナップイン] ボックスの [グループ ポリシー] をクリックし、[追加] をクリックして、ローカル コンピュータにグループ ポリシー スナップインを追加します。「グループ ポリシー オブジェクト エディッタ」
  3. 次のフォルダのグループ ポリシーを見つけて、無効にします。 
    • ローカル コンピュータ ポリシー\コンピュータの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\ターミナル サービス\暗号化とセキュリティ\クライアントが接続するたびにパスワードを要求する


注意点)

  • リモート デスクトップ接続に入力するパスワードは、15 文字以内にする必要があります。
  • コマンド・プロンプトから「gpupdate」コマンドを実行すれば設定が反映されます。
    • この設定項目は,マイクロソフトのサポート技術情報(282043)でも解説されていますので参考にしてください。

参考)



以上

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