2018年3月17日土曜日

Azure VPNゲートウェイ(VPN Gateway)を作る際の注意事項。SKUの選択について選択の種類の成約(vpn用に作ったゲートウェイのSKUが途中からBasicに変更できない問題について)

vpn用に作ったゲートウェイのSKUが途中からBasicに変更できない問題について

これは、成約になります。

1)SKUが、Basic, Standard, High Performanceである場合は、Basic, Standard, High Performanceのいずれかにしか変更できません。
2)SKUが、VpnGw1, VpnGw2, VpnGw3である場合は、VpnGw1, VpnGw2, VpnGw3のいずれかにしか変更できません。

ということです。
証拠は↓です。

なので、↓の通り、VPNゲートウェイを作る際に考慮が必要となります。

#■6.VPNゲートウェイを作成する

$gwName = "XXX-vpn-gateway"
#SkuをVpnGw1をやめた
#New-AzureRmVirtualNetworkGateway -Name $gwName -ResourceGroupName $rgName `
#-Location 'Japan West' -IpConfigurations $gwipconfig -GatewayType Vpn `
#-VpnType RouteBased -GatewaySku VpnGw1

#SkuをBasicとする
New-AzureRmVirtualNetworkGateway -Name $gwName -ResourceGroupName $rgName `
-Location 'Japan West' -IpConfigurations $gwipconfig -GatewayType Vpn `
-VpnType RouteBased -GatewaySku Basic

Azure VPN Gatewayの料金
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/vpn-gateway/

には、ハイブリッドで混ぜてSKUが載っているので、安易に作ってしまうと、作り直しとなってGateway Public IPがリセットされますので、注意が必要です。

私はPublic IPが変わったことでルータの設定がし直しになって手間をこうむりました。

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