vpn用に作ったゲートウェイのSKUが途中からBasicに変更できない問題について
これは、成約になります。
1)SKUが、Basic, Standard, High Performanceである場合は、Basic, Standard, High Performanceのいずれかにしか変更できません。
2)SKUが、VpnGw1, VpnGw2, VpnGw3である場合は、VpnGw1, VpnGw2, VpnGw3のいずれかにしか変更できません。
ということです。
証拠は↓です。
なので、↓の通り、VPNゲートウェイを作る際に考慮が必要となります。
#■6.VPNゲートウェイを作成する
$gwName = "XXX-vpn-gateway"
#SkuをVpnGw1をやめた
#New-AzureRmVirtualNetworkGateway -Name $gwName -ResourceGroupName $rgName `
#-Location 'Japan West' -IpConfigurations $gwipconfig -GatewayType Vpn `
#-VpnType RouteBased -GatewaySku VpnGw1
#SkuをBasicとする
New-AzureRmVirtualNetworkGateway -Name $gwName -ResourceGroupName $rgName `
-Location 'Japan West' -IpConfigurations $gwipconfig -GatewayType Vpn `
-VpnType RouteBased -GatewaySku Basic
Azure VPN Gatewayの料金
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/vpn-gateway/
には、ハイブリッドで混ぜてSKUが載っているので、安易に作ってしまうと、作り直しとなってGateway Public IPがリセットされますので、注意が必要です。
私はPublic IPが変わったことでルータの設定がし直しになって手間をこうむりました。
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